やんちゃまんけんたいです。


2023年春夏のテント・タープのラインナップ。

未だ オンラインストア に出てこない物もありますが、

新製品発表会で見た情報を元に全製品をおさらいします。

ワークマン 新製品発表会 とは？

ワークマン が会場貸し切りで開催される新製品の発表会。

会場の中に入れるのは、メディア関係者と招待者のみ

私は幸運にも、過去2回　2022年・秋 と 2023年・春 の発表会に招待いただきました。

ワークマンのキャンプ用品見てきました！

新製品発表会の会場にはワークマンの全製品、テントやタープ以外にもキャンプ用品も勢ぞろい！



今回はキャンプ用品の中でもテント・タープに着目して紹介します。

2023年春夏 ワークマン テント＆タープ 全ラインナップ

公式サイトでも未公開！ 新製品発表会で見てきた情報を記載しています。

未発売のモデルもありますが、発売が待ち遠しい気持ちは一緒。

こんなのも展示されたんだ～　という、新鮮な気持ちで見てもらえると嬉しいです。

ソロ（1人用）のドームテント

ワークマンのキャンプ業界進出時に注目を浴びた

税込4,900円 という破格のテント

累計4万点以上も売り上げたという異例のヒット商品！


以下は、2022年の時点で発売されていたモデル



起爆剤となった4,900円のBASICドームテントを元に、

耐久性などが増したモデルが増強されています。

2023年春・夏新製品発表会では以下の2モデルが展示されていました。



BASICドームテントはお値段そのままに、セットのキャノピーポールが伸び

シックなカラーの新ラインナップが拡充されました。

既にレジストドームやライトレジストドームでは110cmのポールが採用だったので

そのポールが適用された形になりますね。



会場ではこの通り、３つが並んで展示されていました。

新作はレジストでは無いので、スカート無しです　※写真左側


この下のやつ、、、実は謎だらけ。 オンラインでもまだ未公開・・・。



※ちゃんと聞いてきたら良かったな～

ソロ（1人用）ミシック／ツーリングテント

先のBASIC系に比べて大きな違いとしては入り口の方向です。

先のBASICドームテントでは入り口のレイアウトが悪くコットを中に入れられなかったのですが、

こちらは縦長の方向に入り口があり、コットも使用可能です。

風などの耐久性も強いとされています。



上の2点のミシックテント、最初に販売された時から名前と値段が変わってます。

「売れなかったんですかね・・・？」　ボソッ

今ではBASICドームテントと同額でお求めやすいお値段・・・。

ってか、今買うならBASICドームテントよりこっちの方が良いんじゃない？　状態です（爆）


下の3点はツーリング用途に開発されたモデルで、

●重量はそこそこ
●収納コンパクト
●ヘルメットや荷物入れれるように室内広め

そんなスペックのテントとなっています。

へへっ、詳しいでしょ　（えっへん）




実は、、、このカテゴリ

新製品の発表はありませんでした。

う～ん、ちょっと残念ですね。

ソロ用テントの新製品はマウンテント。

「マウンテント」　・・・　マウンテン ＋ テント



会場でも目立つ位置に展示されていました。



新ラインナップのテントという事で、期待感が表れています。



軽量ながら、耐久撥水素材が使われたワンポールテント。



さすが、ワークマン　低価格です。

キャンプ用品以外の目立った新製品に登山用のザックがありました。



今後は登山テント泊用のテントが強化されるかもしれませんね！

お待ちかね、ファミリーテント

お安く、機能的、ワークマンに求めるのはそんなところでしょうか？

まさにファミリーキャンパーにありがたいラインナップですよね！

2022年に発売された既存のラインナップはこちら、



思ったより多くないですか？

私の記憶では、'22年秋冬モデルから強化されています。

ただし、冬キャンプに低価格のテントで挑む人は少ないので、

あまり、知られなかったんじゃ？　と思います。



今こそ、ワークマンのファミリーテントに注目すべき時！



未公開の製品もありますが、4月に2つの新作が既に発売されています。

耐久撥水ジョイントシェルター

カーサイドが新しい！

実は会場内、車中泊YouTuber も招待されており、

皆さん大注目！

普通のオートキャンパーにもカーサイドは便利ですね。



この価格で、ポールも付属しているのでジョイントせずに単体使用も可。

インナーも付属しているので、活用の幅が広いです。

今後ユーザーがどんな使い方するかも気になりますね！

ちょっと心配な点は、風に弱そうなところでしょうか。

ワークマンオンラインストアはこちらから

3WAY TCサークルドームテンプ

影が濃く、湿気にも強い、オールシーズン使えるTC素材

冬キャンプでは結露対策や、夏にも湿度が不快になりにくいなどの特徴があります。

ワークマンオンラインストアはこちらから

ストア未公開テントも写真で紹介

ワークマン独自のピラミッドタイプのテント、





既にあるピラミッドシェルターのTC×小型版というところ。ソロ～デュオ用途になりそうです。


イナレム！　←これ知ってますか？



今回会場内キャンプコーナーだけでなく、アパレルでも手袋などの小物でも、シュラフなどでも

展示されていた高機能生地　元々レインウェアに採用されていた

●防水
●透湿
●ストレッチ

という特徴をもった生地がテントにも採用されています。

加えて、それがトンネルテントに採用ということで、会場内一番くらい注目されていたテントでした。


ドーム型のテントは防水透湿に加えてベンチレーションもしっかり、



天面にもポールが配置され、出入り口の雨除けにもなっています。



これは登山スペックとしても使えそうです。

テントは以上、次はタープだ！

先ずは既存のラインナップから、



スクエアか？　ペンタゴンか？

レジスト＝ポリか？　難燃か？

というラインナップでしたが、以下の新商品が追加されました。



アレンジ張り可能なTC素材のタープ、




異形の台形タープ、



タープはもうオンラインストアでの発売が始まっているので、詳しい情報は

ワークマン オンラインストア にて公開済です。

まとめ

ワークマンのテント／タープ気になりますね！

まだ表の中に 「？？？」 が並ぶ新製品もありますが、

半年周期でこんなに新製品が出てくるキャンプ用品メーカーって

他にありませんよね。



次の発表会にも呼んでもらえるかな～

益々楽しみなワークマンのキャンプ用品情報、お役に立てれば嬉しいです。